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産経新聞 5月10日(火)7時57分配信の記事より一部引用
アイフル、過払い引当金残高2100億円
消費者金融大手アイフルの過払い金(顧客が払いすぎた利息)返還に対する3月時点の引当金残高が、単体で約2100億円に達したことが9日、分かった。昨年12月時点の1985億円から、115億円ほど増加した。
9月の武富士破綻をきっかけに、過払い金を早めに取り戻そうとする顧客からの返還請求が急増し、引当金を積み増したことが理由。2月のアイフルへの請求件数は約1万6700件と、単月で過去最高を記録した。
他の同業大手2社も返還請求が増えており、3月時点でプロミス、アコムともに引当金残高は2千億円以上になるとみている。
過払い金の請求者の増加により、消費者金融は現在非常に厳しい経営状況です。
和解が成立する前に、今回の武富士のように倒産や債権譲渡されてしまうと…
経営が悪化した業者に過払い金の請求をしても、本来返還すべき額のほとんどが返ってこない、返還の分割払いや半年後の支払い、破産した為回収できない…などの影響を受ける可能性があります。
※長期返済をしていた方で、月の返済額のほとんどが利息にあてられていた、利率が20%を超えていたという方は過払い金が発生している可能性があります。
完済している方は更に可能性大です。取引の最後から10年以内であれば過払い請求ができます。
借入をしている消費者金融から「借金を減額します」「借金を全てなくします」と、和解を持ちかけられました、という相談が増えており注意が必要です。これは
「あなたの借金の残額よりも多く過払い金が発生している」
という可能性があります。
業者から和解を提案された方、和解してしまったという方は、
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